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平和を生きる

平和を生きる

第二次大戦下における日本ナザレン教団の責任についての告白


発 行 日本ナザレン教団
編 集 日本ナザレン教団社会活動委員会
著 者 石田 学
発行日 1994年7月31日 初版
    1994年12月15日 第2刷
サイズ A5  ページ 115P
定 価 本体(486円+税 *) 計500円
(* 発行時点での消費税率は3%)
 

【本書の紹介にあたって】
本書は、1993年に日本ナザレン教団が公表した「第二次大戦下における日本ナザレン教団の責任についての告白」の解説です。ただし、単なる解説書にとどまらず、告白の意味を学びつつ、悔い改めと共にいかにこの告白に生きるかを祈り求めるよう読者をうながします。過去におかした過ちを二度と繰り返さないため、また、積極的に平和を実現していくための手引書として、なくてはならない一冊です。
 
『平和を生きる』 目次
 
刊行のことば
告白本文 (日本語、英語、中国語、韓国語)
第一日 戦争責任告白とは何ですか
一、戦争責任とは何ですか
二、教会の戦争責任とは何ですか
三、誰に対して告白しているのですか
四、どのようなことがらを罪として告白しているのですか
五、祈り
 
第二日 前文
一、わたしたち日本ナザレン教団
二、唯一の主であるイエス・キリストの名のもとに集められた信仰共同体
三、平和を求める
四、祈り
 
第三日 侵略の加害者として
一、侵略戦争
二、アジア諸国及びその他の国々の人々
三、わが国の同胞
四、祈り
 
第四日 戦争協力の歴史
一、日本ナザレン教団に属する教会
二、侵略行為に反対せず、協力した歴史
三、なぜこのようなことになったのか
四、心を痛め、悔い改めます
五、祈り
 
第五日 戦後の歩み
一、四十八年の空白
二、想起と祈り
三、祈り
 
第六日 和解と一致
一、和解の歩み ― 受け入れられることと、受け入れること
二、敵意の存在
三、ゆるし
四、平和のイメージ ― イザヤ書11章から
五、戦争責任告白の意義 ― わたしたちの将来と今後の課題
六、祈り
 
第七日 悔い改めと和解の礼拝(神にある安息)
 
付録
一、日本ナザレン教団の戦責告白に至るまでの経緯
二、ナザレンの戦責告白に対する批判への回答
三、資料
 

 
あとがき
 
(以上)

戦争責任告白(日本語)

戦争責任告白(日本語)

戦争責任告白(英語)

戦争責任告白(英語)

戦争責任告白(中国語)

戦争責任告白(中国語)

戦争責任告白(韓国語)

戦争責任告白(韓国語)